皆さんは、愛犬の問題行動でお悩みだったらどこで、何をしますか?
最近はSNSで気軽に相談できる環境ということもあって、気軽に愛犬の相談をする人を目にします。
大事なのは目の前の愛犬を観察してアドバイスをくれるかどうか?最低でもオンラインなどで様子を観察しながら会話ができる状態が好ましいです。
ここでの課題はさておき、ドッグトレーナーを選ぶうえで大切なことを私なりに考えてきましたので、2024年度版として記録に残しておきますね。
①トレーニング方法
褒めるしつけ、ポジティブトレーニングなど、大体のトレーニング方法はHPなどに記載していると思いますので、まずはそこが一番大事かと思います。
もちろん、表向きだけのところもありますので、実際にアポイントをとってお話を聞いてみるのが一番よろしいかと思います。
②資格・経歴
ドッグトレーナーは、トレーニングに関する資格や専門知識を持っていることが大切です。
資格はあくまで一つの指標ですが、実際の経験も大切です。
どれだけの期間、トレーニングを行ってきたか、どんな犬種や性格の犬を扱ってきたのかを確認しましょう。
トレーナーの資格を持っていなくても素晴らしい方はいらっしゃると思いますが、指標としては基準となると思います。
大事なのは「資格」よりも、「思考」です。
最初に強制訓練所で学んだトレーナーでも、その後で陽性強化などのトレーニングを学び、それを実践しているのであればそれは素晴らしいことです。
もう一度お伝えしますが、大事なのは資格ではなく、経験、思考、何を学んできたの過程が大事です。
③相性
トレーナーが男性でも女性でも、年上でも年下でも結局は相性です。
実際に話してみたり、メールでやり取りをしていく中で不快感がないのであれば良いと思います。
④料金
上記の3つも大事ですが、切り離せないのが料金の問題ですね。
資格や経験に応じて料金が決められることが多いです。
※私が最初に開業した当初は4回で16,000円とかでした笑
それが良いか悪いかはさておき、安すぎるサービスはやめておいた方が無難です。
逆に、都内で料金が高めに設定している箇所もあります。
これも、念のため注意が必要です。
特に多店舗展開している会社などは、トレーナーの経験年数に限らず一律で料金を設定している場合があります。
当然ながらサービスを受ける側(飼い主)は、経験豊富なトレーナーに任せたいのが当たり前の心理かと思います。必ず確認しておきましょう。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます!
愛犬にとっても飼い主さんにとっても、正しい教育にはトレーナー探しは大切な一歩です。
あなたと愛犬が共に成長できるよう、これからも役立つ情報をお届けしていきます。ぜひ次回の記事もチェックしてくださいね!
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